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特定技能から介護福祉士国家試験に合格しました!

~来日2年目からの計画的な学習と、施設の協力で実現した国家資格取得~


このたび、支援しているインドネシア人の女性介護職員が、第38回介護福祉士国家試験に合格しました。

彼女は特定技能として来日し、特別養護老人ホームで勤務しています。

今回、来日4年目で国家試験に挑戦し、一度で合格することができました。

実は、本人も「今年合格できるとは思っていなかった」と話しており、

合格を知ったときはとても驚き、そして大変喜んでいました。


来日2年目から始めた長期の学習計画


今回の合格は、短期間の試験対策ではなく、長期的な学習計画の中で積み重ねてきた結果です。

来日して約2年が経った頃から、私たちは「将来的に介護福祉士の資格取得を目指す」という目標を共有し、本人と一緒に学習計画を立ててきました。

介護の仕事は夜勤もあり、日々の業務も決して軽いものではありません。

そのような中で勉強時間を確保することは簡単ではありませんが、

本人は自分で計画を管理し、着実に学習を続けてきました。

このような自律的に努力できる姿勢は、現場で働く上でも非常に重要な力だと感じています。


母語も活用した専門的な学習支援


今回の試験対策では、インドネシア語にも対応できる保健師資格を持つ日本語教師の先生にご指導いただきました。

介護福祉士の試験では、介護専門用語や制度、医学的な内容など、日本人にとっても難しい内容が多く出題されます。

母語も適切に活用しながら専門用語を理解できる環境があったことは、学習を進めるうえで大きな支えになったと思います。

また、今回同じコースで学んだ仲間は、全員が合格することができました。


施設の協力が生んだ「育成できる環境」


今回の合格は、本人の努力だけではなく、勤務先施設の協力があってこそ実現しました。

授業の日には夜勤を入れないようにする・早番勤務に調整する・休みを確保する

といった形で、施設側が学習環境づくりに協力してくださいました。

外国人材の育成は、本人・企業・支援側の三者が協力することで初めて成果が生まれると私たちは考えています。

今回の事例は、その良い例の一つになったと感じています。


外国人材は「採用」ではなく「育成」で活躍する


外国人材の活躍は、単に採用するだけでは実現しません。

・将来のキャリアを見据えた育成

・学習環境の整備

・企業との連携

こうした仕組みを整えることで、外国人材は専門職として長く活躍する人材に成長していきます。

今回合格した職員も、今後は介護福祉士として、さらに専門性の高いケアを提供できる人材へと成長していくことが期待されています。


VidaLibreの外国人材支援


当社では、外国人材の紹介だけでなく、

・採用前のマッチング・入職後の定着支援・資格取得支援・企業との連携

など、長期的な視点で外国人材の成長を支援しています。

外国人材の国家資格取得は偶然ではなく、計画的な育成によって実現できます。

当社では来日前からキャリア設計を行い、来日後も企業と連携しながら長期的な育成支援を行っています。

 
 
 

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